マイ・ガール

評価 ★★★★★ 5.0(5.0が最高評価)

あらすじ

葬儀屋を営む父と痴呆症になり始めている祖母と暮らす11歳のベーダは幼い頃に亡くなった母のことを忘れられないでいる。美容師のシェリーは遺体に死に化粧を施すため新しく父の下で働くことになった。働き始めると父とシェリーはお互い意識しあう仲になった。母のことを今でも思っているベーダは二人の中を良いものとは考えなかった。ベーダは幼なじみのトーマス・Jという少年といつも一緒にいた。トーマス・Jと共に父とシェリーの仲を邪魔するような作戦を考え実行したが、なかなかうまくいかない。そんなことを繰り返しているうちにベーダとトーマス・Jの間にも次第に恋心が生まれていくが...。


感想

誰かに泣ける映画でおすすめはないかと聞かれたらまず一番にこの映画をおすすめしようと思います。最近、年をとったのか涙もろくなっている反面、この夏最高の感動やら全米が涙した等の映画で泣いた記憶がありません。少し前に、泣ける映画にしぼってDVDをレンタルして何本か見ていたことがありました。その時に幼い頃に見たことはありましたがマイ・ガールをまた見てみよう思い、まんまとやられました。うるっとくる映画はそこそこありますが文字通り涙する映画はボクの中ではあまり多くありません。なので、自信を持って名作だと言えるでしょう。泣くツボというのは人それぞれですが、この映画は割と誰が見ても泣けるんじゃないかなぁと思います。

ボクの映画館

今までで面白かった映画やイマイチだった映画の何が良くてどこがダメだったかを今後振り返った時に忘れていないように個人的な映画の評価を書き留めておくためのメモ的なブログ。好き勝手に書いて行くのでネタバレ注意!!

0コメント

  • 1000 / 1000