プロフィール

神奈川県在住

性別 男

血液型 O型


映画鑑賞について思うこと...

最近、いろんな人が「あの映画すごく良かったよ!!」という映画に対して思ったほどではなかったと思うことが多い。

それは多分、他人の良かったという意見を聞いてハードルを自分で上げ過ぎちゃっているのだと思う。

そんなに誰もが面白いというのであれば星で例えるなら4.5くらいの期待感を抱いてしまう。

それで結果3.5だったとしても数字としては悪くないが、目安を1.0も下回ってしまったことになる。

このマイナス分が損した感を生んでいると思う。

そもそも、いい評価をしている人は最初の設定を3.0くらいのイージーモードで鑑賞したのではないか?

ハードモードにしてしまった自分に責任があるのではないか?

これだけ情報が簡単に手に入る世の中で評価を気にしないことは難しい。誰だって損はしたくない。

情報を得ることは悪いこととは思わないし、むしろ有効活用したい方だと思う。

ただ、情報を得た上で見たいと思ったというのならいいと思うが見たいと思っていた映画の情報を見たら低評価だったので見るのを辞めたというのはなるべく避けたい。

例え失敗だったとしても悪い物を知らなければ良い物がなんなのかなんてわからないのかもしれないし、何事も経験なのだと思う。

結局、他人の評価というのは他人がつけたもので自分の評価は自分しかつけられない。当たり前だけど...。

逆に低評価だった映画が思ってたより面白かった場合は掘り出し物を見つけた感があり、嬉しいということもある。

今の時代、映画鑑賞を楽しむには多すぎる情報の中から自分にとって利益のある必要最低限の情報を自分で選んでいくことも必要なのかもしれない。

面白いか面白くないかなんて、なんだかんだ見てみないとわからないのです。



そんな意味で当サイトも他人(ボク)のものさしで測った結果なのであしからず!!